いつでも此処に起こりうる危険な誘惑

「カマイタチ」について論文や本を書く事になったら、どんなことを書く?「ミネラルウォーター」の由来や歴史とかかな。それとも、一個人の視点からくる意見かな。
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ぽかぽかした祝日の夜は座ったままで

友人の知佳子の彼氏であるSさんが経営する物産会社で、定期的に紀州産の梅を使用した梅干しを購入している。
酔っぱらうと電話をかけてくるSさんの後輩のEくんは、なぜか会話がかみ合わない。
ノンアルの時の彼は、結構なあがり症らしくあまりいっぱい話してくれない。
だから、一度もE君とは満足いくくらい会話をしたことがない。

自信を持って話す妹と冷めた夕飯
定期的な診断は、いつもなにかしら引っかかる。
心音だったり、血液の数値だったり、尿だったり。
胃の検診を発泡剤とバリウムを一杯飲んで受けてみて、診断結果を受け取ると、胃がんの疑わしさがあるので、急いで、再検査を指定の病院にて受けてください。
と記されてあったのには、あせった。
あせったというか心ぼそかった。
大急ぎ専門の病院に胃カメラに車で行ったら、結局、胃炎だった。
胃はずっと前から痛くつらかったので、定期的な検査に引っ掛かったのはわかるが、文字で名前と胃がんの疑わしさがあると記されてあったら怖かった。

泣きながら跳ねる彼女と擦り切れたミサンガ

少年はとっても空腹だった。
来週から夏休みという時期、小学校から早足で帰っていた。
セミはもう大きな声で鳴いていて、日差しは強く、夕方にもかかわらず、いまだ太陽は沈みそうになかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するときも多いが、今日はあまりにも空腹のため、早いとこ帰ってとにかく何か食べたかった。
少年が食べるつもりなのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨日のカレーは、まだ鍋に半分くらい残っていたはずだ。
ご飯だっておそらく、余りが冷蔵庫に入っているはず。
少年は期待しながら早足で家を目指した。
すると体中に、汗がもっと流れ出した。

ひんやりした平日の日没は料理を
20歳の頃、株に興味をもって、購入しようかと考えてたことがあるのだけれども、たいしたお金ももっていないので、購入できる銘柄は限られていたから、あんまり魅力的ではなかった。
デイトレードに興味があったけれど、汗水たらして得た貯金があっさりと消えるのが恐怖で、買えなかった。
楽天証券に口座は開設して、貯金から動かして入れて、パソコンのボタン一つだけで買える状態に準備したけれど、恐怖で買うことが出来なかった。
頑張って、働いて稼いでためた貯金だから、金を持っている人から見たら少なくてもでも大きく減ってしまうのは怖い。
でも一回くらいは買ってみたい。

じめじめした土曜の夕方に座ったままで

冷え性にかかってからは、少々過酷だけれど、どう考えても冬が好きだ。
家の外が乾いているので、カラッとした匂い、その上ストーブのぬくもり。
冬の陽の光ってゴージャスな気持ちにしてくれるし、レフを持って、夜の海もきれい。
季節感は、一眼もGOODだけれどトイカメで気持ちよくシャッターに収めるのが本当に雰囲気のあるショットが手に入る。

気どりながら泳ぐあの子と季節はずれの雪
「夕飯はカレーよ。」
少年はお母さんが言った今のセリフを耳にして、思わず「ヤッター!」と叫んだ。
少年は学校から帰宅して、扇風機にあたりながらテレビを見ていたところだった。
今日は西日が強い。
窓辺では風鈴が風に吹かれて鳴っていた。
テレビでは、かつての懐かしいアニメを再放送していた。
今日のアニメは「一休さん」をやっていた。
一休さんみたいに頭の回る坊主がいたら、学校のテストは満点取るだろうな、と少年は感心していた。
でも、コトコト煮える鍋からカレーのいい匂いがにおって来たとき、少年は一休さんのことなんて考えてはいなかった。

息もつかさず叫ぶ家族と霧

子供がマルモダンスをまねしている。
私は教えていないけれど、2歳だけど頑張って踊っている。
どこかでマルモダンスの音が聞こえると、録画した映像を見るとだだをこねて泣いてしまう。
映像をつけてあげるとエンドレスでずーっと見続けている。
母親としては、テレビを見ているよりも本を見たり、おもちゃなどで遊んだりしているほうがいいと思うけれど、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、遊んであげたり、本を読んであげたりしようと思う考えている。
大きくなったら必ず巣立っていくものだから、今のうちに遊んでおくのも自分の為でもある。

雲が多い日曜の深夜に冷酒を
蝉も鳴かなくなった夏の日の晩。
少年は縁側に座り、スイカをかじっていた。
かじってはスイカのタネを外に向けて吐いていると、ときにはタネが飛ばずに、自分の足に落ちる時もあった。
横に置いた蚊取り線香の香りと、月が明るい暑い夜、そして口に広がるスイカの味。
少年はそれぞれを堪能しつつ、この夏これから何をして遊ぼうかな、と考えていた。

陽の見えない金曜の午後にゆっくりと

たいそう甘い物が好きで、スイーツなどをつくります。
普通に手動で一生懸命混ぜて、焼いて作成していたけれど、近頃、ホームベーカリーで作成してみた、ものすごく簡単でした。
娘にも食べさせるので、ニンジンを混ぜたり、バナナを混ぜたり、栄養が摂取できるようにしています。
砂糖が少量でもニンジンやかぼちゃの甘味があるから、笑顔で食べてくれます。
近頃は、スイーツ男子なんて表現もテレビで言っているからごくふつうだけども、学生の頃は、ケーキを自分で作っているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
ここ最近は、そういう男性が多いねとも言われてそれも寂しい。

喜んで自転車をこぐあいつと俺
江國香織さんの物語に出てくる女性は、陰と陽を持ち合わせていると思う。
不倫を責めない。
だけど、心から愛しているのは旦那さんだけのただ一人。
という女性が多々いるような気がしませんか。
不貞行為を陰だと考えれば、旦那さまは陽。
ふと、別の自分が入ったように陰が出てくる。
旦那意外との恋愛に関する善悪の区別はシカトして、登場する登場人物を研究する。
私の中に新たな恋や価値観が姿を見せることもありえる。

ラクダ

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